2004年02月11日(水)

「雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです」(マタイ7:25)

普段何もない時は、基礎の違いなど関係無いが、大地震の時には、その差が歴然とする。基礎工事がしっかりしていれば、倒れないが基礎がもろいと崩壊してしまう。絵を見るようにわかりやすい。神は御言葉を聞いて従う人は、堅い基礎の上に家を建てた人だと。聞いても実行しない人は、もろい基礎の上に建てた家だ。私達は自分の信仰生活に、どんな家を建てているだろうか。地震や嵐とは、人生に必ずやって来る厳しい試練だ。その試練の時に、神に従い続けている人は決して倒れないと。しかし、形だけの、頭だけの、理屈だけの信仰なら、試練に直面した時にもろくも崩れ去る。私達はどうだろう。今、従うよう示されている事はあるか。聞くだけでなく、実行しよう。神が助けて下さる。