2004年06月12日(土)

「主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします」(詩編5:3)

神の恵みにより、必ず新しい朝が巡って来て、与えられる。どんなに悔やみ切れない失敗をしても、神は新しい朝を下さる。あなたは日々の朝を、今日も朝をどのように迎えただろう。ああ、今日も1日しんどいと陰鬱にか、今日も同じ事の繰り返しと倦怠感でか。あるクリスチャンは言った「私への贈物をわくわくして開ける思いで、一日一日を迎える」と。私達には試練があり、ある時は辛い苦しい耐え難い思いで朝を迎える。しかし、その時こそ、主がいつもより手を固く握り締めて共に歩み、重荷を負ってくださる。最愛の人からの贈物を、わくわくしながら開けるように感動をもって一日の始めを迎え、この素晴らしい贈物である一日を、主に大きな期待を持って始めるなら何と幸いだろう。朝に祈りと信仰を献げ、今日も主に大きく期待しよう。
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可もなく不可もない日々に流されて、漫然と何の感動もなく、過ごしていないか。頭の中の神様で、実は離れて生活していたりする。この1日心新たに、信仰を主に向けて、主に期待して1日を見張ろう。生ける主は生活の細部にまで愛と配慮を散りばめて下さっている。一つ一つ発見しよう。