2005年01月13日(木)

「これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます」(エペソ6:16)



サタンが放つ火矢とは、心の戦場に吹き込まれる「思い」だ。朝起きた時から夜寝るまで、四六時中吹き込まれている。突然何十年も前の、人を赦せない思い、完全に忘れ去っている事であっても、てき面サタンからのものだ。信仰の大盾で、消さなければならない。サタンを識別しなければ、途端に怒りに支配され、心は乱れ、ますます怒りが怒りを呼び、サタンの思うつぼだ。経験あるだろうか。明日の思い煩い、不安、心配、サタンの火矢だ。気付かずにいると思い煩いで何時間も無駄にする。妬みや憎しみも同様だ。絶えずサタンを意識すべきだ。サタンに気づく時、勝利だ。光があり、神が見えている事だ。サタンは暗闇の中でのみ働ける。聖霊の光で明らかにされる。
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神様を意識するように、サタンのことも意識していると、吹き込まれる思いに気付ける。心が苦い思いに捕らわれそうになった時は「サタンのやつめ」とその思いを吹き飛ばそう。