2005年11月12日(土)

「そのような知恵は、上から来たものではなく、地に属し、肉に属し、悪霊に属するものです」(ヤコブ3:15)

私達に入ってくる知恵=思い、情報に要注
意だ。神からのものと、肉欲から、悪霊か
ら、この世からのものがある。神以外の
ものを受け入れると、正反対の方向に自分
が造り変えられて行く。肉の欲望の声を
聞いて行くと、偽り、虚栄、プライド、貪欲、
妬み等の罪を犯して行く。悪霊は様々なも
のを見せ、罪に誘惑してくる。願望に合致
する誘惑だ。願望そのものなので、誘惑だ
と気づかない。エバが食べるによく、目に
慕わしくと、ひっかかった誘惑だ。罪へと誘
う。地のものは、テレビや新聞、書物から溢
れ出るこの世の価値観だ。神否定、人間礼
賛だ。ヒューマニズムは一見、善で良心的、
麗しいのでだまされる。しかし、神無しの
人間中心、人が神だ。神以外の思いは拒否す
べきだ。何でもかんでも、心に受け入れては
ならない。心をしっかり守り見張っていよう。
御言葉を聞き、御言葉に従う時、キリストのよ
うに変えられて行く。
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「思い」の源が問題だ。肉欲からの思い、サタ
ンからの思い、世の価値観、それを受け入れる
と、行動は思いから来るので、行動がそのよう
になって行く。今の思いがどこから来ているか。
御霊により気づかせられる。今日も御霊に導か
れて歩もう。