2006年09月12日(火) 「それゆえ、私の霊は私のうちで衰え果て、私の心は私のうちでこわばりました」詩篇143:4
「それゆえ、私の霊は私のうちで衰え果て、私の心は私のうちでこわばりました」詩篇143:4
心が衰え果てることがある。ストレスが続い て許容量オーバーになったり、又、対人関係 で傷ついたり、問題に苦しんだりする時だ。 こわばるとは、心の余裕がなくなる事だ。 普段ならどうもない事が、心に全く余裕が無 いので受け入れられない。心がすさんで、ピ リピリし、いらいらし、とげとげしくなる。 人の言葉や態度にネガティブな反応しか出来 ない。人に腹が立って仕方がない。又、それ が自己嫌悪になり、ますます落ち込んで行く。 これは霊的補給ができていないので、ゆとり を失っている状態だ。ダビデはこの後、昔の 日々を思い出し、神のなさったすべての事に 思いを巡らすことにより、再び引き戻され、 引き上げられている。今、あなたがイライラ し、余裕が無いなら、同じようにすればよい。 霊的補給が必要なのだ。今までの沢山の恵み と感謝を思い出してみよう。今生かされてい る事、与えられている恵みに目を留めよう。 神に心を向けよう。 ・・・・・・・・・・・・・・ 自分の居場所、視点一つで明暗が分かれる。 ネガティブになると全く祝福が見えない。 満ち満ちているのに自分には見えない。神 に焦点が合うと見えて来る。喜びが来る。 心はどうだろう。霊的補給が必要だろうか。