2007年05月13日(日)

「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ・・」ローマ12:2

真に喜びと平安の日々を送りたいなら、思
考パタンを変える事だ。満たされず、心寂
しく、虚しく、悶々とするのは、実は自分
の事ばかり考えている。アダムからの罪は
自分が神になり、自分が世界の中心になっ
ている事だ。誰にもこの誘惑は強烈なので
要注意だ。誰も皆、自己中心になりやすい。
ここから自己憐憫のとりことなり、惨めで、
人を羨み、落ち込み、かと思えば高慢にな
り、人を見下す。優越感と劣等感は、高慢
を根とした裏返しで同じものだ。あなたの
祈りは自分の事だけか。自分の満たし、自
分の祝福、自分の願望、自分の幸せ、自分
の必要・・祈りは良い事だが、自分にしか
目が向いていないなら間違っている。それ
なら、神を自分のために利用して行くから
だ。祈っているだけに、そうしていて気づ
かない。更には、神がああしてくれない、
こうしてくれないと、心を屈折させる。軸
の置きどころが間違っている。何もかもが
自分中心の色合いでしか見えない。軸を変
える事だ。「私は神に」でなく、「神は私
に」何を望んでおられるのか。神の目的の
ために、私をどう使われたいのか。神を軸
におき中心にすると、必ず喜びと平安、満
たしが臨む。
・・・・・・・・・・・
欲の自己中心ではないが、関心が神でなく常
に自分に向く。信仰してる「自分」成長したい
「自分」・・自分が中心にいるが、信仰ベースだ
けに気づかない。御霊が目を神に転じさせて
下さるように。そこから喜びが来る。