2008年03月13日(木) 「私には、自分のしていることがわかりません。私は自分がしたいと思うことをしているのではなく、自分が憎むことを行っているからです」ローマ7:15
「私には、自分のしていることがわかりません。私は自分がしたいと思うことをしているのではなく、自分が憎むことを行っているからです」ローマ7:15
職場で、学校でないだろうか。「あの 人さえ変わってくれれば!」私の人生 は天国になって、私の人生は何もかも 変わるのに。嫌な相手が、目の前に現 れる。人生途上の「あいつ」だ。対人 関係で職場を変わったとしても、次に も、必ず「あいつ」が現れる。又、ギ クシャクする相手が出て来る。相手が 謝りさえすれば、相手が変わりさえす れば、こちらだって態度を変える気持 ちはあるのにと。こちらから先に出る 事はプライドが許さない。相手を変え よう、環境を変えようと悪戦苦闘をす るが、的はずれなのだ。今も、あなた の「あいつ」が目の前にいるだろうか。 主の取り扱いと受け止めよう。時に、 嫌な相手に、自分自身の嫌な部分を見 て、相手を否定している。見ているの は嫌な自分だったりする。しかし、こ れらは自分の力では、どうにもならな い。自分を変えようとするが、できな い事を見い出す。そのまま主のみもと へ行こう。人を裁く私、人を許せない 私、プライドが高く、更にそれを捨て られない私、これが私ですと、そのま ま主のもとへ行き、認めよう。自分は 何もどうにも出来ない事を、認めた時 に、主が事をされる。その時、自分が 変えられている事を発見する。主は心 を変え、なすべき事を示し、目の前の 事態を導いて下さる。主の奇跡のわざ を見る。主が成して下さる。 ---------------------- 嫌な思いのままでいたら愛さなくてい いので楽だろうか。その思いを神様に 明け渡してみよう。何度も来る苦い思 いは、何度も明け渡そう。肉の思いが いつの間にか変えられて行く奇跡を見 る。