2001年12月12日(水)

「女預言者のアンナという人がいた。非常に年をとっていた・・夜も昼も、断食と祈りをもって神に仕えていた」(ルカ2:36)

90才代の独身女性がいた。
まだ身の回りの事は何とかで
きる。こうやっておれるのが
不思議だと感じていた。御言
葉通りに、明日を思い煩わず、
今日の1日を行きようと、決
心していた。生活の最低限を
毎日祈りをもって行った。買
物、食事作り、洗濯掃除・・。
そして、一番大きな仕事は、
執り成しの祈りだ。家族、友
人、近所の人々、教会の牧師、
兄弟姉妹達、救霊の働き、諸
活動、国内海外宣教師のため、
病気の人々、試練にある人々、
リストに従って毎日執り成し
続けている。これが最大の仕
事だ。残された命のある間、
この働きを全うしたいと願っ
ている。