2002年10月13日(日) 「イエスは彼らに「さあ、あなたがただけで、寂しい所へ行って、しばらく休みなさい」と言われた。人々の出入りが多くて、ゆっくり食事する時間さえなかったからである」(マルコ6:31)
「イエスは彼らに「さあ、あなたがただけで、寂しい所へ行って、しばらく休みなさい」と言われた。人々の出入りが多くて、ゆっくり食事する時間さえなかったからである」(マルコ6:31)
主は、弟子達の立場、状況をよく理解しておられ た。絶えず、人々が押し寄せ、様々な対応、世話、 雑用、群集はいつもやって来て、一人になる時間 など全く無かった。主は配慮され、寂しい所へ行 って休むよう、休息の時を与えられた。主もいつ も御父との交わりのために、一人の時間を持た れた。あなたは忙し過ぎないか。休む時間なく 立ち止まる間なく、走り続けているだろうか。 何よりも主との時間に、しわ寄せが来ていないか。 そうなら、しばし立ち止まる事が必要だ。休息と 主との親しい交わりが必要だ。新しい力を受ける ために、心を休めるために、神とだけの静かな 時間を持たなければならない。神と語り合いの 時を持つなら、神のお心を知り、新たな力を受 ける。神が何を望んでおられるかを知る。