2023年01月12日(木)

「・・その聞いたみことばも、彼らには益になりませんでした。み ことばが、それを聞いた人たちに、信仰によって、結びつけられな かったからです」ヘブル4:2



御言葉は、ただ単に聞けばよいのでなく、「聞き方に注意せよ」と
言われる。イスラエルの民は皆、モーセから主の言葉を聞いた。だ
が聞いた言葉が、信仰に結び付かなければ無益だと。民は、御言葉
を聞いたが、最後まで主を疑い、結局は不信仰により荒野で滅ぼさ
れてしまった。モーセは主からの言葉を語った。という事は聞く側
に問題があった。信仰に結びつける事が大切だ。

種蒔きの箇所で、種は御言葉で、土地は心だ。道ばたに落ちた種は
土が固く、心に入らず、悪魔が御言葉を奪うとある。この固い土地
とは、先入観や偏見の事で、それは御言葉を閉ざす。又、他人事と
聞く態度だ。自分の事として聞かないので、素通りしてしまう。
まるで映画を観ているように、傍観者になっていないか。

御言葉は「自分に」向けられていると受け留めない限り、意味が無
い。自分の事として受け取る態度が「良い地」だ。豊かに結実す
る。岩の上に落ちた種は、喜んで御言葉を受け入れるが、根が無
い。根を張るのは地中だ。隠れた主との関係を培う事が大切だ。人
目に見えない地道な主との交わりの生活が根だ。それが無いと、試
練が来た時に枯れてしまう。

いばらの中の種は、外から伸びたいばらに塞がれた。世の様々な事
柄に心が奪われ、いつしか主が後回しになり、おそろかになり、成
長が妨げられてしまう。祈って御霊に助けられて、御言葉を受け取
り、聞いた言葉に従おう。
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主はどんな土地にも等しく種を与えてくださる。感謝して素直に受
け取り、主について行こう。御言葉を受け入れ従うたびに固い心が
柔らかくされる。従えるように祈ろう。