2023年09月11日(月)

「わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからで す。」ヨハネ 15:5 



日常生活で、どうだろう。祈る時も、立ち止まる暇も無いほど忙し
く、次々と、目の前の事柄に追われる時があるだろうか。そんな
時、目まぐるしく動き回っているのだが、何かがちぐはぐになって
いて、心は満たされておらず、結局、骨折り損のくたびれもうけに
なってしまったりする。

心身消耗し、疲れてしまい、そんな時、「わたしにとどまりなさ
い。わたしも、あなたがたの中にとどまります」「わたしにとどま
っていなければ、実を結ぶことができません」の主の言葉が響いて
来る。主にとどまることが、何よりも最重要だ。その時、今日の一
日が、豊かに実を結ぶ一日とされる。

主と、主の言葉を離れて、祈りもなく、ただ走り回り、動き回り、
目の前の事柄をこなす時、心は満たされず、虚しさを覚える。外側
は動いているが、「わたしを離れては、あなたがたは何もすること
ができない」との御言葉通りだ。大事な事は、誰と共にいるかだ。

「世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます」との主を
見上げ、信仰持って主と共にこの一日を生きる時、主を認め、心は
満ちて来る。喜びが湧いて来る。主を求め、主の喜ばれる事を求め
て行く時、虚しさは無い。

主の愛は永遠に変わらず、どんな時も、愛して下さっている。又、
主は、どんな小さな祈りも聞いて下さっている。こちらが、主に向
くなら、周波数を合わせるように、焦点が合い、主の御声が聞こえ
て来る。
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主に向き、祈る時がなければ、簡単に自分の力だけでやってしま
う。けれど心に主からの満たしがない。忙しいからこそ主を認め、
御霊の声を聞こう。主の慰め、励ましを受け取ろう。どんな時でも
心が守られる。