2026年01月12日(月)

「その方が来ると、罪について、義について、さばきについて、 世にその誤りを認めさせます」ヨハネ16:8



ある人が子どもの頃、周囲から「良い子」と言われた。自分ではよ
くわからなかったが、嬉しく、良い子であろうと頑張り続け、自分
でも良い子だと思っていた。そんな自分が大きくなり、真の自分が
映し出されたのが、「喜ぶ者と一緒に喜び、泣く者と一緒に泣け」
だった。良い子である自分が、絶対に出来ない事だった。

表には出さないが、人の幸せがひどく妬ましい自分、自分に無いも
のを持つ相手に嫉妬する。うわべは優しそうなだけで、思いやりな
ど無い自分、心に潜む自己中心の醜い現実を見せられた。真に罪人
であることを知らされ、主のもとに導かれ、救いを受けた。感謝で
ならない。御霊が、「罪について」、世にその誤りを認めさせると
ある。

御霊によらなければ、罪はわからない。ある人が救われてから、ず
っと母親に福音を伝えていた。どうしても救われて欲しい。母親は
親切で情深く、人々のお世話をし続けて来た。どう伝えても、罪が
わからなかった。祈り続けた。歳月を経て、母親は高齢に。死期も
近づく中、尚も罪がわからない。

しかしある日のこと。母親を見ると、ベッドに正座して、一人で祈
っていた。「神様、私は罪人だと、ずっと認められませんでした。
私は罪人です。ひどい罪人です。罪を犯して来ました。神様赦して
下さい。イエス様を信じます。天国へ連れて行って下さい」。ただ
ただ驚くばかりだった。その翌日、母親は、天に召された。
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頭でいくら罪を知っていると思っていても、理解できていない事が、
ある時、御霊の助けによってすっと真理に導かれる。主は一番良い
時に導いて、光を当ててくださる。感謝だ。