2001年03月12日(月)

   「ひとりの罪人が悔い改めるなら、神の御使いたちに喜びがわきおこるのです」ルカ15:10

   

 イエスは、約三年の短い公生涯において、
一対一で対応する事に、多くの時間を割かれた。
ガリラヤやユダで群集に向かって語られたり、
いつも多くの群集に囲まれていたが、老若男女に
一対一で向き合われた。カペナウムでは熱心に聞
く人々を中断して、屋根から降ろされた病人に向き
合われた。また、主を見る為に木に登ったザアカイ
に目を留め、語りかけられた。また、他にも、多く
の人々に個人的に教え導きご自身を信じるよう勧め
られた。一対一でする証しは大きな力がある。
主は一人の罪人が悔い改める事を大きく喜ばれた。
私達の心に、誰かへの重荷を与え、私達を通して
働いて下さるように。その魂を、私達を通して
愛して下さるように。魂が神の元へ導かれるために
私達がしっかり自分の分を果たす事が出来るように。
一対一の交わりを通して、神は魂を救いに導かれる。
あなたに示されている人の為に祈れ。