2004年04月10日(土)

「主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴なわれます」(詩篇23:2)

それでなくとも、ストレスの多い世の中で、心がストレスで、一杯になった時はどうすれば良いのか。休む暇もない多忙の一日の終わりには、身体はクタクタに疲労し、神経はすり減り、消耗しきってしまう。静かな音楽で心を休めようとするが、その音楽さえ、音が煩わしく疲れてしまう。相当疲労しているのだ。主は、こんな精神的ストレスを受けた時は、どうされたのか。悪霊を追い出し、病人を癒し、群衆は常に群れをなして押し寄せる。心身が消耗しきってしまわれただろう。主はいつも一人になり御父に祈られた。これが解決法だ。静かな場所で一人になって、心を天に向けて祈るのだ。御霊に触れて、心身共に癒され新たにされる。実行せよ。
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主はよく群衆から離れ、弟子達からも離れ、一人になられた。一人きりになり、御父と交わられた。ストレスのある時は、あるがまま受け止めて下さる神様に、心の内のすべてを打ち明けよう。神に知って頂き、神の霊に触れると心が新たにされる。生き生きとしたものが出て来る。息を吹き返す。