2004年09月09日(木)

「私の身に起こったことが、かえって福音を前進させることになった」(ピリピ1:12)




私達は、人生の中で様々な困難に出会う。神を信仰すれば万々歳で、その後の人生すべてうまく行くなどとは聖書は全く言っていない。信仰生活とは順境の時も逆境の時も、同じように神と共に歩む事だ。そして、困難や苦しみこそが私達を成長させる。神が恵みと力を現される機会となる。一つ一つの意見不都合な出来事が実は証しの大きな機会となり福音の前進として用いられるのだ。神はそのように働かれる。私達が信仰に立ち、神に委ねているなら、必ずそうなって行く。反対、病気、倒産、様々な妨げ、そのような中で返って主のみわざが現れ、証しとなる事が多くの人が経験するところだ。今、不都合かあるか。人の窮地は神の好機だ。神に焦点を置け。
-----------------------------------
どのような状況の中でも神様は働かれる。だから目に見えるところにではなく、生きておられる神様に信頼して安心して今日も示された事を行っていこう。