2004年11月10日(水)

「わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。それは、わざわいではなくて、平安を与える計画であり・・将来と希望を与えるためのものだ」(エレミヤ29:11)

人生はよくパズルに例えられる。完成すると素晴らしい見事な絵画が仕上がる。しかし、沢山のピースを次々と埋めて行かなくてはならない。その場所、その場所にぴったりのピースを置いて行くなら完成する。神は私達の人生に一つ、又、一つとピースを渡される。それを喜んで受け取り、埋めて行くと素晴らしい絵が完成するのに、神の差し出すピースが嫌なのだ。他のピースが欲しい。あなたの今の状況はそのようだろうか。試練のピースは嫌で、反抗する。自分の思い通りというピースが欲しい。しかし、神の手渡されるピースは完璧だ。それを受け取り、埋めて行くと一歩一歩と完成に向かって前進して行く。成長して行く。今、目の前に差し出されているピースが嫌いでも、拒否せず受け入れよう。素晴らしい祝福へと続く。
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今起きている事は災いでなく、平安のため、将来と希望のためのもの。今はわからないが先でわかる。よく私達の思い通りではない。自分の思い通りにしたいという強固な意志が砕かれるためだ。砕かれ柔らかくされ変えられる。今差し出されているピースを受け取ろう。自分にとって最善。