2005年03月12日(土) 「それから、群衆に別れ、祈るために、そこを去って山のほうに向かわれた」(マルコ6:46)
「それから、群衆に別れ、祈るために、そこを去って山のほうに向かわれた」(マルコ6:46)
あなたは最近多忙だろうか。余りに忙し過ぎ て、まず最初に削るのは祈りだろうか。主は 日々、目まぐるしい忙しさの中におられた。 御言葉を教え、病人を癒し、悪霊に憑かれた 者から悪霊を追い出し、その働きは心身共に 大変な消耗であった。クタクタに疲れられた。 舟に乗るやすぐに熟睡されたほどだ。二四時 間使っても間に合わないほどの働きがあられ た。しかし、主は最重要、最優先にされた事 がある。それは御父との交わりだ。何よりも 大切にされた。群衆から離れ、時を確保され た。あなた日々は多忙を極めているか。主は ご存知だ。主はどんなに多忙でも決して御父 との交わりをおろそかにされなかった。しば し、雑事から退いて、休息し、あなたの魂を 養う必要がないか。祈りのためにひと時休憩 しよう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 生き生きとした喜び、心の潤いや安らぎ、潤 滑油は主との交わりからしか来ない。油が切 れるとカラカラ状態だ。マリヤは良い方を「 選ん」だ。選ばない限り交わりは持てない。 今日も選択だ。