2006年01月12日(木)

「しかし、もしあなたがたの心に、苦いねたみと敵対心があるならば、誇ってはいけません。真理に逆らって偽ることになります」(ヤコブ3:14)



妬みには凄まじい力がある。自分
が喉から手が出るほど欲しいもの、
心の一番強い願望、それらを持っ
ている人に向けられる。自分に関
心の無いものを妬む事はない。
妬みは強烈なエネルギー、罪の性
質だ。相手を自分の歪んだ目で見
るため、避けたり、又は巧妙に見
えない形で傷つけ攻撃する。そこ
には秩序の乱れと邪悪な行いがあ
る。これは肉に働くサタンから来
ている。この思いに動かされると、
周囲にも悪影響を与え、秩序を破
壊して行く。神の栄光でなく、サ
タンを現し、害毒を流して行く。
ヨセフは兄弟たちから、ダビデは
サウルから、主は祭司長たちから
妬まれた。抹殺したいと思うほど
の力が妬みにはある。皆、この罪
の性質を持っている。自分にある
なら認めよう。赦され解放される。
あなたには心の奥に人知れぬ罪は
無いか。
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心がざらつく思い、ねたみは気が
つくとすぐに神様に対処していた
だこう。サタンの足場となり自分
も人も傷つける。