2008年09月11日(木)

「神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。罪ある人たち。手を洗いきよめなさい。二心の人たち。心を清くしなさい」ヤコブ4:8



神が遠く感じられたり、喜び
や平安が失せていたり、神が
ぼんやりしている日々なら、
神から離れている。神は全く
変わられない。変わらないご
愛で愛して下さっているし、
慈しんで下さっている。自分
サイドに問題がある。忙しさ
の日々に、神との交わりが途
絶えているかも知れない。こ
の世の勢力は凄まじい。流さ
れてしまっているだろうか。
又、もっと神に近づきたいの
に、心に何かの隔てを感じて
いるだろうか。神との間を妨
げるのは、自分が握り締めて
いるものだ。よく小さな子供
が、口の狭いキャンディボッ
クスに手を入れ、中のキャン
ディを握り締めて、手が出な
いと泣いている光景だ。握っ
ているキャンディを放せばよ
いのだが、絶対に放したくな
い。私たちもこの状態だろう
か。もし、本当に神に近づき
たいなら、神とあなたの間に
ある妨げを、本気になって突
き止めること、そして、それ
を除くことだ。それだけだ。
神と私たちの間に、多くの妨
害物を入れてしまっている。
それがあるために、神がわか
らない。握り締めている偶像
を手放す時、神が鮮明になる。
神は初めから、全く変わられ
ないが、こちらの目が曇って
いる。もし、神にもっと近づ
きたいなら、自分の内の妨害
物を探す事は大切だ。
----------------
御言葉を読んでいても、心が
はじき飛ばす時がある。怒り
や悲しみ、不安、心にせかさ
れる思いで一杯な時だ。その
ままのわずかな信仰でも献げ
祈ってみよう。妨げを示して
くださる。