2009年07月29日(水)

「主は、私に耳を傾けられるので、私は生きるかぎり主を呼び求めよう」詩編116:2



私たちが、悩みや問題にぶち当たる時、どうするだろう。まず、ああでもない、こうでもないと、頭グルグルフル回転させ、今までの経験、方法を駆使して、対応策を考え出すか。

しかし、目の前の事態にどうしても解決策が見つからない、どうにもならない。
その時、真っ暗闇に放り出されたように、不安と思い煩いの深い淵に陥り、心臓が圧迫されるような苦しさと痛みを感じる。

そんな時、まずすべき事は「わたしを呼べ」と言われる、主を呼ぶことだ。
主に呼ばわる時、まさに主に触れる。
詩編記者も「死の綱が取り巻き、よみの恐怖が襲い」「苦しみと悲しみの中にあった」その時「主の御名を呼び求めた」。主よ、私の命を助け出して下さいと。

その結果、「たましいを死から、目を涙から、足をつまづきから救い出された」。
主の御名を呼ぼう。必ず主がいかに真実であるかを経験する。
人気の店では、よく列をなして人が待っている。美味しい食事をするためには、順番を待たねばならない。それでも人々は待っている。

電話や携帯は便利だが、すぐに話したくても、話し中に出くわす。私たちの主はどうだろう。順番待ちも、話し中も無い。即、喜んで耳を傾け、受け止めて下さる。深夜、早朝、時間制限も無い。あなたも今すぐ「主を呼ぼう」
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いつでも神様と語り合う手段を持っている事に感謝しよう。どうしよう、困った、ごめんなさいと、どんな事でも最初に神様に話し、問いかけて行けばいい。心がまず、守られる。