2010年02月26日(金)

「立ち返って静かにすれば、あなたがたは救われ、落ち着いて、信頼すれば、あなたがたは力を得る。しかしあなたがたは、これを望まなかった」イザヤ30:15



もし、不安や恐れに襲われたり、突然の事態で、パニックになりそうな時は、この御言葉に立とう。「立ち返って」、まず不安と恐れに飲み尽くされ、ほんろうされている時は、神視点から離れている。だから、まず神視点に立つことが大切だ。

自分の見方、この世の価値観でなく、神視点に立つこと、まず神に立ち返ることだ。「静かにすれば」何かが起こると、心が立ち騒いでしまう。「何とかしなければ」「どうしよう」心は騒ぎ、頭はどんどん巡り、方策を考える。

一刻も早く手を打たねば、早く、早くと焦る。平安はなく、心は重く苦しい。「静かにする」即、行動したり対処せず、何もしないで静まる。まず静まることが大切だ。「信頼する」、自分で動かず、方策を練らず、まず神に祈り、その事態をお委ねする。

そうすれば、「あなたがたは力を得る」。突如の事態が起こると、心騒ぎ、何かしなければと心急くが、まず、することは静まること。神の御前に祈りをもって委ねること。

「しかし、これを望まない」肉は、古い性質は、自分で何とかしようと、立ち騒ぎ、動き回り、失敗する。何度この失敗をした事だろう。まず静まって祈ろう。
ことごとく心を打ち広げ、御前にとどまる時、主からの御声が聞こえて来る。心に平安が臨み、事態を主が導かれる。
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神に目を向けまず静まり祈る時を持とう。まず動き回り人に走り、そして我に帰って祈る、この愚を繰り返さないよう毎日の生活の中で一人静かに神に交わり祈る時を大切にしていよう。