2011年01月29日(土) 「光の中にいると言いながら、兄弟を憎んでいる者は、今もなお、やみの中にいるのです」Tヨハネ2:9
「光の中にいると言いながら、兄弟を憎んでいる者は、今もなお、やみの中にいるのです」Tヨハネ2:9
「光の中にとどまる」人は、決してつまずくことがない。人がつまずくのは、光 の中にとどまらないからだ。「光の中にいると言いながら、兄弟を憎んでいる者 は、今もなお、やみの中にいる」 やみの中にいるしるしは、兄弟への憎しみ、批判、非難、悪口だ。兄弟を憎んで いるなら、私たちはやみの中にいる。幾ら、自分は光の中にいると主張しても、 御言葉がそう言っている。 逆に、兄弟を憎むのではなく、愛して行くなら、その人はやみの中ではなく、光 の中におり、真っ直ぐに歩んで行けると。霊的にダウンする時、人や環境のせい だと思う。嫌な相手、嫌な状況のために憂鬱で、喜びがなく、落ち込んでいると。 しかし、実際のところそれは原因ではなく、自分と主との関係に原因がある。問 題はあなたと主との関係にある。人や状況が、あなたと主との関係を遮断する事 など不可能だ。誰にも出来ない。 喜びが無いのは、神以外のものを求めるところから来ている。人から認められる こと、賞賛を求め、神抜きの、ただ人の愛を求めていたりする。心が神以外のも のに向いている時には、必ず不平や不満、競争心、敵対心、妬みが出て来る。や みの中にいるからだ。 問題が絡み合い、混乱してくる時、まず自分と主との関係に焦点を置こう。そこ がクリアになると、光の中だ。どんな状況でも、心は平安を経験し、物事が正し い位置に置かれてくる。 ・・・・・・・・・・・・・・ 「愛する事ができません。いや、そうでなく愛したくありません。大嫌いです」 と自分の本当の姿をはっきりと認め、主に告白しよう。正直に認める時、光の中 だ。常に光の中にとどまれる。主は向き合い導いて下さり、自分は変えられて行 く。