2002年01月29日(火)

「悪魔・・のうちには真理がない・・彼が偽りを言うときは、自分にふさわしい話し方をしている・・彼は偽り者であり、偽りの父」(ヨハネ8:44)


少年が重要な証人になった。弁護士は
「君のお父さんは何と言えばよいかを
君に教えたのだろう」「はい」と少年は
答えた。「何と教えたんだね」「父は
弁護士は僕の証言を混乱させようとす
るだろうけど、本当の事だけ話せば、
いつでも同じ事が言えるはずだと言い
ました」正直な人には隠すものが何も
無い。嘘をつくと、その嘘をつくため
に、別の嘘をつかねばならない。
結局嘘を嘘で上塗りし、嘘を重ねて行
く事になる。「偽りの証人は罰を免れ
ない。まやかしを吹聴する者も逃れら
れない」偽りはサタンの言葉だ。
自分の言葉に、自分の心に偽りが入り
込まないように私達は堅く見張ってい
なければならない。
嘘はその場を都合良く切り抜けられる
よう錯覚するが、行き止まりだ。
あなたの言葉が真実であれ。
隅々まで良く見張って唇に偽りを許す
な。それはサタンから来ているからだ。