2002年04月27日(土) 「罪が熟すると死を生みます」(ヤコブ1:15)
「罪が熟すると死を生みます」(ヤコブ1:15)
ある一家がペットになんと蛇を飼って いた。飼い始めた時は30センチほど だったのが、どんどん大きくなり3メー トルにまでなったのだ。この大蛇は、 ある日、家の少年に飛びかかり、絞め 殺してしまった。警察が駆けつけた 時は、非常に攻撃的だったそうだ。 罪はまさしくこのようだ。最初、生活 に入って来る時は、無害に見え、愛 着さえ感じる。しかし、罪はいつまで もそのままでは無い。成長するのだ。 簡単に罪など支配できると思って いるが、その罪が私達を支配して しまうのだ。そして、着実に確実に 死へと導く。罪が告白されず、赦さ れないなら、霊的死へと行きつく。 だから、警告しているのだ。あな たは生活の中で、ペットと戯れて いないか。無害だと欺かれてい ないか。すぐに罪から離れよ。 生死にかかわる問題だ。罪を 見逃しておくと、すぐに深刻な 問題となる。あなたが滅ぼされ る事になる。罪と戯れてはな らない。大火傷を負う。