2002年08月29日(木)

「あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためであるかもしれない」(エステル4:14)


 ハマンがユダヤ民族を皆殺しにしようと
企んだ時、王妃エステルのいとこであるモ
ルデカイは、あらゆる危険を犯してでも、
王に近づくよう、エステルを諭した。
王に願って、ユダヤ民族を救出するように
と。あなたが王妃とされたのは、もしかす
るとこの時のためなのかもしれないと。
王に謁見に行く。そして、ユダヤ民族を救
うために用いられる。
これは、すべてのクリスチャンに言える。
私達一人一人もエステルと同じだ。
神によって、それぞれの場所に遣わされ置
かれている。それは家庭、学校、職場・・
あなたが今いる所だ。それぞれの場所で、
いつも成すべき事があり、語るべき証しが
ある。私達は神に遣わされて、今の場所に
いる事をしっかり自覚しよう。神の時と
神のご計画の中で、あなたには役割があ
る。今の場所で用いられる。