2002年10月30日(火)

「むしろ、死者の中から生かされた者として、「むしろ、死者の中から生かされた者として、あなたがた自身とその手足を義の器として神にささげなさい」(ローマ6:13)

神は私達を造り変えたいと望んでおられる。
栄光から栄光へと主と同じ姿に変えて下さ
ろうとしている。そのためには、まず自分自身
を余すところなく神に明け渡し、献げる事だ。
古木がろくろで回されて削られる。すると、
その下から綺麗な木目が出て来る。そのろくろ
で削った後は、やすりでこすって仕上げる。
聖霊様はろくろのようだ。私達をどんどん削
られる。綺麗な木目が表われたように、私達
にも真の特性が表れる。やすりでこすられ
表面のでこぼこや傷がきれいに削り取られる。
同様に私達の高慢、プライド、虚栄心、名誉欲・・
それらが削り取られ、美しくされる。ろくろに
逆らわない事が条件だ。逆らわないなら、神の
み思い通りにキリストの形に変えられる。神に
明け渡し、従順であることだ。