2003年02月26日(水)

「・・ついには命さえも危うくなり・・もはや自分自身をより頼まず・・神により頼む者となるためでした」(Uコリント1:9)

「機会」は大切なもので、捕らえるべきものだ。
絶好の機会、生涯のチャンス等と言う。
神にとっての機会とは、どうだろう。私達は
良いものを「チャンス」という。しかし、神にと
れば最悪の状況こそ、神が働かれるための
絶好の機会なのだ。絶対絶命こそが、神の
絶好のチャンスなのだ。パウロは苦しみに
会い、もう死ぬとまで思った。限界ギリギリ
の所にいた。この時に、自分に頼まず、神
により頼む事を学んだと言った。限界の逆境
の中で、初めて学んだのだ。「良い」機会だけ
を機会と思っているだろうか。そうではなく、
神にとれば最悪の状況が絶好の機会、絶望
の時が最大のチャンスなのだ。あなたは今、
神の絶好の機会に会っているか。神は大き
くあなたを前進させて下さる。今こそ神に拠り
頼め。