2023年05月29日(月)

「私は声をあげて、主に呼ばわる。すると、聖なる山から私に答え てくださる。」詩篇3:4


ある人が、教会で子どもクラスを持っていた。一人の子どもが、何
かと妨害する。祈って、愛そうとするが、又、他の子たちに嫌がら
れる事をする。注意すると反発する。ついイラ立ってしまい、祈っ
ていた。毎週続き、他の子たちにも影響する。解決策も見当たら
ず、困り果て、切に祈っていた時に、ふと家庭訪問の思いが来た。
祈りの答えと従った。

すると母親には、日頃の感謝を告げられ、家に招き入られた。心を
割って、彼の生い立ち、境遇、複雑な家庭事情を話してくれた。驚
き、よくこれくらいで済んでいると思えたほどだった。見方が変わ
ってしまい、それ以後、良きに導かれて行った。御霊の働きだっ
た。

又、ある人は、職場に、言葉にとげがあり、きつい相手がいた。し
かし自分はクリスチャンであり、穏やかに対応するものの、傷つ
き、嫌な思いをしていた。その思いは段々高じて行った。そのため
祈り、日々に祈っていた。そんな中、ランチに誘っては、との思い
が与えられた。御霊の導きを感じ、どうであれ従おうと、行動に移
した。

すると相手は普通にOKで、楽しい交流とされ、その中で、そのと
げが、彼女の複雑な経歴から来ていることがよく理解できた。別に
自分への個人攻撃でない事も理解できて、不思議に気にならなくな
った。大事、小事、とにかくまず祈りに持って行こう。主を呼ぼ
う。御霊は導いて下さる。そして示された事に従うと、平安に変え
て行って下さる。
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いつも目に見える表面的なことしか理解できない者で、的外れな悩
みを抱えているかもしれない。主に導きを祈ろう。主は必ず良い道
を用意してくださっている。主に明け渡し従おう。