2025年08月29日(金)

「少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに 刈り取ります」Uコリント9:5



「神は喜んで与える人を愛してくださる」と、献げる事の祝福が言
われている。豊かに刈り取り、主を新たに知る時とされる。だが、
この祝福を阻止しようと、悪魔は妨害する。肉は、富への強い執
着心がある。所有欲貪欲があり、握りしめて、献げられない。富と
神には仕えられないとあり、富は、偶像になってしまう。

富が、将来を保障してくれ、自分の夢を叶えてくれ、幸せをくれる
と錯覚する。悪魔は執ように攻撃する。「受けるよりも与えるほ
うが幸い」が、肉には、「受ける方が、与えるよりも、幸い」になる。
だが、新しい性質は、損得でなく、主の御心を求める。損になって
も御心を行なおうとする。その時、溢れる祝福を受ける。

ある人が、友人に慶び事があり、贈り物をしたく、一応予算を決め、
買い物に出た。ふさわしい品を祈りつつ、幾つかの店を回った。す
ると、友人に贈るのにピッタリの品があり、これだ!と思えた。役に
立ててもらえ、長く使えるし、きっと喜んでくれると。祈りの答えだと、
確信できた。予算オーバーだったが、金額でなく、心が喜びで満ちた。
ちょっとした買い物だったが、主の御心を行なう事の、霊的な平安と
喜びを経験した。

ある人は、教会で、大きな物品購入のため特別献金があり、祈って
示され、献げる決心をした。自分にとっては大きな額であり、ドキドキ
して献げた。すると必要額が満たされ、一同で、喜び溢れ感謝した。
自分の献げ物が必要とされ、用いられて、必要が満たされた事に
喜びが満ちた。神は喜んで与える人を、特別に愛して下さるのだと
知らされた。

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人には、肉があり、そこに絶えずサタンが付けこんで来る。献げる
事において、サタンの誘惑と攻撃が来る。心していよう。サタンが
来るからには、献げる事には、豊かな祝福があるという事だ。御
霊の導きがあるなら、従おう。