2001年02月24日(土)

「キリストは肉体において苦しみを受けられたのですから、あなたがたも同じ心構えで自分自身を武装しなさい」(Tペテロ4:2)


私達は、自分に問題が起こり、思
うように行かない時、自分をかわ
いそうに思い、自己憐憫に陥る。
そのような時、他の人々がどんな
に忍耐したかを思い起こすのは、
有益だ。ディビッド・ブレイナー
ドは書いている。「食べ物はとう
もろこし粥、ゆでとうもろこし、
少しの肉とパン。寝床は板に藁を
敷いた物。私の仕事は大変忙しく
困難である。けれど、霊的な戦い
と苦悩はそれらすべてより大きい
ので、生活の不便についてめった
に考えない。むしろ、自分が贅沢
を楽しんでいるかのように感じる
」私達の主はどうか。十字架の主
の苦しみを思い、主が再び栄光を
帯びて戻って来られる時に、私達
が経験する喜びを思う事だ。イエ
スに思いを集中する時、新しい視
点を得、自己憐憫は止む。苦しみ
の時こそ、神の養いを経験する時
だ。あなたが自己憐憫に陥る時、
イエスが何を忍ばれたかを思い起
こせ。