2003年06月28日(土)

「生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れません。それらは彼には愚かなことだからです。また、それを悟ることができません」(Tコリント2:14)

           
生まれながらの人間、未信者に霊的なことは全く
わからない。なぜなら罪のゆえに、霊は死んだ状態
にあるから。神の言葉は肉の耳からは聞こえるだろ
うが、心が罪で死んでいるので、その内容が愚かな
ものに思えてしまう。文学書や新聞やこの世の
書物は読めて理解できるが、霊的メッセージは
全く理解できない。クリスチャンでも、神から離れ
た生活をしていると、霊的聴力障害を起こす。
御言葉が耳からは聞こえるが、心で聞く事ができ
ない。神の言葉は生きていて、力があり、両刃の
剣よりも鋭く・・とある。あなたにとって、御言葉は
生きているか。それとも、ただの字に過ぎないか。
御霊に拠り頼み、御言葉がわかるように祈れ。
何より主に近く歩むことが必要だ。