2003年10月28日(火)

『「さあ、あなたがただけで、寂しい所へ行って、しばらく休みなさい」と言われた。人々の出入りが多くて、ゆっくり食事する時間さえなかったからである』(マルコ6:31)


 多忙で疲れ果てていないか。様々な日々の仕事や
活動でストレスを受けていないか。
また、家の中でも家事、育児、介護でクタクタにな
っていないか。弟子達も同じことを経験した。
常に群集が主のもとに集まった。人々は癒しのため、
教えを聞くために入れ替わり立ち代り主のもとへ来
た。弟子達も食事をする暇もないほどだった。
主は彼らに休息の必要を感じられた。必要な働きは
目の前にあったが、一旦脇に置かれた。
多忙を美徳と考え、休む事に罪悪感がないか。
主は休むよう命じられた。静かな時間は必要だ。
主と交わり、生活の優先順位を見なおし、活動を整
理する必要があるかもしれない。
あなたは活動をしばし止めて主と交わる必要がある
のではないか。