2004年04月27日(火)

「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで神に受け入れられ・・」(ローマ12:2)



 道路を走っていると「この先通行止め」との表示が見えた。その先で工事が行われていた。ところが「通行止め」と書かれているにも関わらず、どんどん車は進行して行った。どうしようか迷ったが、帰途への近道だった。進もうとすると、前の車がバックして来た。信仰面でも同様だ。神は警告を与え、その道を行ってはいけないと言われる。しかし、私達は無視する。肉のために蒔くなら必ず刈り取りがある。問題を自分で作り出してしまう。どんな時にも、神の導きに従うのが一番の安全だ。右に行くのも左に行くのも、これが道だ。これに歩めと必ず導いて下さる。自分の思いや世の価値観によらず、警告をしっかり聞き入れ、神の導きに従うのが最大の祝福だ。
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この世に調子を合わせるつもりはなくても、いつのまにかこの世の流れに添ってしまう。流れに逆らうには、力強く逆の方向へ泳ぐしかない。みこころに意志を向けこの世に影響されず、みこころを選ぼう。