2004年10月28日(木)

「わたしは・・万軍の主の御名によっておまえに立ち向かうのだ。きょう、主はおまえを私の手に渡される・・この戦いは主の戦いだ」(Tサムエル17:45)


ゴリアテとの戦いで、ダビデは全面的に主に拠り頼み信仰によって、主の御名によって戦い、すべての栄光を神に帰した。私達の信仰生活でどんなゴリアテと戦うだろう。目の前に巨人が立ちはだかっているか。進路、将来の問題か。離婚の危機か、倒産、リストラ、経済的危機か、対人関係の悩みか。しかし、救われている私達にとって、これは私達の戦いではなく、神の戦いなのだ。この戦いは主の戦い、戦われるのは神。そうであれば、結果はどうであれ神に委ねる事ができる。なぜなら、神の戦いである以上、みこころを成し遂げて下さるのだから。目の前に立ちはだかる巨人であっても恐れる事はない。神が共におられ、神が戦って下さる。恐れるな。
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暗い戦いに見えても、神はいつも共におられる。戦いがなくなるのではなく戦いの中で私達自身にふれて下さる。慰めや力は与られ、疲れを癒して下さる。意気消沈せず、神を見上げ、すべてを委ねよう。