2001年04月28日(土) 「私がまだ祈って語っているとき・・ガブリエルが・・私に近づいた」(ダニエル9:21)
「私がまだ祈って語っているとき・・ガブリエルが・・私に近づいた」(ダニエル9:21)
ダニエルは規則的に祈ろうと決心し、 ライオンの穴に投げ込まれた人物だ。 彼がイスラエル補囚が70年後終る のをエレミヤの預言で知った。ダニ エルは補囚の終りを遅らせないで下 さいと祈った。イスラエルの罪を告 白し、神の介在を求めて祈った。ま だ祈っているその時、神は答えを示 されるだけでなく、答えを告げるた めに天使ガブリエルを遣わされた。 神は祈り終えてもいない内に、その 祈りを聞き、すぐに答えと共に、ガ ブリエルを送って下さったというの だ。しかし、別の場合は、神が答え と共に送った御使い到着に3週間か かったと言っている。ダニエルを通 して祈りについて、大事な教えを学 ぶ事が出来る。神は時には直ちに答 えを送られ、時には遅れる事もある という事だ。どちらにせよ、神は常 に答えて下さるのだ。神は子達の叫 びを聞いておられ常に私達の必要を 満たして下さる。祈りの答えは、は い、いいえ、待てのどれかだ。