2006年05月28日(日)

「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です」Tヨハネ5:14

神は「願え」と言われるし、願い事を
神に知って頂けと言われる。願うのは
良い事だ。しかし、気をつけないと、
自分のわがまま、自己中心が願いの中
に出て来る。自分の思い通りに、期待
通りに主に動いてもらおうとする。期
待通りにならなければどうか。思い通
りでない事につまづいて、主のもとを
去った人々もいる。しかし、これは信
仰ではない。主は便利屋ではない。願
うと何でも思い通りのものが来るサン
タクロースではない。主には「しよう
としていること」ヨハ6:6があられ、意
思とご計画をお持ちだ。主の御心だけ
が成る。願いが、もし結果的に主と違
うのなら、こちら側で修正する必要が
ある。自分ではまともな願いと思って
いるが、実は「自分に都合のよい、気
ままな願い」であったりする。自分を
変え、自分を主にそわせ、主と一つに
なって行く時、その願いは叶えられる。
それは主の願いであるからだ
・・・・・・・・・・・
心の願いが、みこころでない場合があ
る。その時は、自分の願いをみこころ
に沿わせて修正して行けばよい。その
事も祈っている中で初めて気づく事だ。
御心と一つになった時、すでに得たのだ。