2007年06月28日(木)

「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです」Tペテロ5:7

思い煩いの無い人はいない。すべての人
が思い煩いに悩まされる。その思い煩い
を自分で何とかしようとして、もがいて、
ますます泥沼に落ち込む。どんなに自分
で取り除こうとしても、どうにもならな
い事が経験済みだ。自分の一番の弱点に
来るから始末が悪い。目の前の事、少し
先の事、延々将来の事にまで及び、恐れ
と不安に飲み込まれる。それはどんどん
膨らんで行く。化け物のようだ。取り込ま
れて、がんじがらめだ。経験した人はわか
るだろう。主は私たちがこの思い煩いに
悩まされる事をご存じであり、そのため、
「神に委ねよ」と解決策を示して下さっ
ている。それは「祈り」だ。祈りが思い煩
いからあなたを解放する。思い煩いに
代わり、平安が臨む。思い煩うか、祈る
か、どちらかだ。どちらを取るだろう。自
分の力や人の力、この世のノウハウに
頼るのでなく神に祈ろう。そうするなら、
問題は依然存続しているに関わらず、
状況は同じなのに、心の奥に深い平
安が来る。そして、大丈夫だと思える。
状況に全く関係ない「主の平安」を下さる。
あなたも主に、心の内をことごとく何も
かも告げてみることだ。ピリピ4:6,7
が真実である事を体験する。
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先の事を、又もう戻れない過去をあれ
これ思い煩い、今の時を台無しにして
いる。神がその事、あの事を心配して
いて下さる。委ねて、「今」を生きよ
う。主と共に目の前のなすべき事をし
て行こう。