2001年07月29日(日)

「人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります」(ガラテヤ6:7)

種を蒔いて、花を咲かせたり、野菜を栽
培したりした事があるだろう。種を蒔くと
実がなる。良い実にしろ、悪い実にしろ、
種を蒔くと、必ず結実する。ある母親が
10代の息子にバイクを買い与えた。
息子はスピードのとりことなり、危険を
顧みず、バイクを乗り回していた。ある
日、彼はカーブを曲がり切れず、バイ
クごと転倒した。彼は病院にかつぎ
込まれた。母親は混乱していた。病
院に駆けつけた牧師にすがりつき、
「なぜ神様はこんな事を許されるので
すか」と泣いた。しかし、彼女は事故
の事で、神を責める事は出来ない。
無茶苦茶な乗り方をしていれば、事
故を起こして当然だ。私達がクリス
チャンだと言う理由だけで、蒔く者
は刈り取るという法則を神が免除
される事はない。しかし、もし御霊
のために蒔くなら、永遠の命を刈り
取る。失望せずにいれば、時期が
来て刈り取る。私達は必ず蒔いた
ものを刈り取る。あなたは何を刈り
取るだろうか。