2008年08月19日(火)

「翌朝早く、アブラハムは・・息子イサクをいっしょに連れて行った・・こうして彼は、神がお告げになった場所へ出かけて行った」創世記22:3

アブラハムに試練が臨んだ。
「神は、試練に会わせられた」
とある通りだ。神からの試練だ
った。愛するひとり子イサクを、
全焼のいけにえとして献げよと。
アブラハムにとって、どんなに
苦渋と苦悩の一晩であった事だ
ろう。目に入れても痛くない最
愛の子供だ。それも神が賜った
約束の子供だ。年老いたアブラ
ハムはまだ自分が死んだ方が
良かったろう。最愛のイサクが
死んでしまう・・それにイサクか
ら子孫が増え広がるという神の
約束は一体どうなるのか・・し
かし、アブラハムは、神を信じ
た。神にはイサクをよみがえら
せる事ができると。アブラハム
は「翌朝早く」神の命令に従っ
た。「早く」というのは真理だ。
主の命令には、「早く」速やか
に従うのが良い。早く従えば従
うほど、従いやすい。一旦グズ
グズするなら、そこにサタンに
機会を与え、正当そうな言い訳
や口実や理由が幾らでも出て
来る。その内、サタンに説得さ
れてしまって、必ずや従えない。
あなたにも過去に経験あるだろ
う。大きな祝福があればあるほ
どサタンは妨害して来る。ぐず
ぐずし、従う事が遅れれば遅れ
るほど、従う事に大きなエネル
ギーが要り、結局、従えなくな
ってしまう。あなたが今この状
態なら、すぐにきっぱり従おう。
大きな祝福を逃さないために。
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礼拝の時に、み言葉を読んで
いる時に交わりの時に、導きを
感じることがあるだろう。御心な
らばすぐに従おう。祝福を逃さ
ないように。