2026年10月03日(土) 「あの人は盛んになり私は衰えなければなりま せん」ヨハネ3:30
「あの人は盛んになり私は衰えなければなりま せん」ヨハネ3:30
主イエスの登場により、バプテスマのヨハネへの、 人々の人気や賞賛が、どんどん主の方へと移っ て行った。そんな中、ヨハネの弟子たちは「みな あの方のほうへ行きます」と、自分の師をひいき に思うがゆえに、いらだち、妬み、寂しさを感じて いた。しかしヨハネは、いっさい動じる事なく、立 派だった。自分はキリストではないと言明した。 主が花婿で、自分は花婿の友人であり、花婿の 声を聞いて喜びに満たされていると。ヨハネは、 自分と主との間で、喜びをもって主に仕えてい た。そこに人がどうのこうのは無かった。真っ直 ぐに主を仰ぎ、主に仕える者は、喜びに満たさ れる。そして、ヨハネは謙遜だった。人と比較す るなら、必ず優越感と劣等感に陥る。同期の同 僚の昇進はどうだろう。 又、ライバルの成功は?学生間の成績や人気 はどうだろう、心がざわついてしまう。プライドが 傷つくのだ。人の成功は、自分の失敗のように 感じ、認められない。人がほめられると、自分 がけなされたように感じる。シーソーで、相手が 高められると、自分が低くなる。それらは心に ある高慢から来る。 ヨハネはへりくだっていた。人の誉れも成功も、 天からのものであり、そこに神を認め、主権を 認めた。そして神が下さるものに感謝し、満足 していた。そこに不満はない。すべての事柄に、 人ではなく、主の主権と支配を認める時、心に 揺るぎない平安が与えられる。へりくだった人 に与えられる恵みだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 心のざらつき、落ち込み、重苦しさ、様々な負 の思いと感情が、比較によるプライドや高慢から 来る。御霊によるへりくだりはどんなに自由と 平安で、解放だろう。まず祈ろう。導かれる。