2002年04月09日(火)

「心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる」(箴言3:5)


 人はよくずっと先がどうなっているかを
知りたがるものだ。受験生は苦しい受験勉
強の中で、翌年はどうなっているかを知り
たい。青年達はどんな結婚をしどのような
家庭を築いているか将来を知りたいと思う
しかし、神は伏せておられる。遥か先のこ
とは教えて下さらない。ある説教者がその
説教の中で話した。私達にとって重要な事
は、まず主を信頼する事だ。
そうすれば神は必ず次の進むべき一歩を示
して下さる。それは一歩であって、遥か先
ではない。
神の導きは足元を照らすちょうちんであっ
て、サーチライトではない。
示された一歩を進むなら、また、次の二歩
目が示される。神はそのように、あなたの
人生、一歩一歩と確実に手を取って導かれ
る。主に信頼せよ。決して主に間違いは無
いのだから。