2018年01月11日(木)

「私は急いで、ためらわずに、あなたの仰せを守りました」詩篇119:60



主に従うためには、主に目を向け、従おうとの意志をもって選択が
必要だ。オートマチックで、自動的に従えるのではない。人格や個
性、意志が無くなるのではない。夢遊病者のように、意志にかかわ
らず従って行くのではない。意識して、御霊の導きの方を選択し
、御霊に拠り頼んで行かなくてはならない。

主に拠り頼む必要がある。主が、私たちを操られるのではない。そ
れなら操り人形であり、ロボットだ。また、主が、私たちの意志を
無視して、何かされることもない。意志には触れられない。従うか、
従わないのか、自らの選択にかかっている。だから責任は自分にあ
る。神や人に責任転嫁する事は出来ない。

日々の生活を、自分自身を顧みることが大切だ。全く顧みることの
ないまま、日々の忙しさに、流されてしまっているだろうか。主と
の交わりから遠ざかってしまっているか。御霊の示しを、いい加減
にし、なおざりにしているだろうか。主の導きの方へ足を向ける事
が大切だ。祈りっ放しでよいのでなく、祈った結果、実際に行動す
る事が大事だ。

今、主の御心に、自分の足を向けるよう、具体的に従うように導か
れているなら、実行しよう。「急いで、ためらわずに」従ったとあ
るように、ぐずぐずしていると、そこにサタンの攻撃が来て、気力
が萎えて、必ずできなくなってしまう。その内に御霊の促しが消え
てしまう。大きな祝福を逃してしまう。今日、意志を向けて、示さ
れた事を実行しよう。
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試練の時だけでなく、いつも主との近い交わりを大切にしていよう。
主の細い声をキャッチできる。主の導きを確信したら主から力を得
て、ためらわず明け渡していこう。