2002年10月12日(土)

「わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなる事をあなたに告げる」(エレミヤ33:3)

ある人は、神の御声を聞くという事や、御言葉が語
られるという事が、どうしてもわからなかった。どうし
たら聞けるのかも、わからなかった。自分には不可
能だと思っていた。しかし、自分が心を開いて、神
に求めれば、答えて下さることを体験した。突然の
癌の宣告を受けて、心が打ちひしがれた。どのよ
うに受け止めればよいのか、わからなかった。
神は御声をかけて語りかけてくださるのだろうか、
神の語りかけが欲しかった。導きを求めて切に
祈った。すると、電話が鳴り、一人の婦人が励まし
てくれ、ある御言葉を読んでくれた。次の日、別
の婦人が全く同じ御言葉を記した手紙をくれた。
その後、牧師夫妻が訪問してくれ、同じ御言葉を
開いて読み祈ってくれた。これこそ、神の語りかけ、
御声だとの確信に喜びが満ちた。心を開いて、
求めるなら、神の御声が聞こえる。