2002年11月08日(金)

「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです」(ヨハネ8:12)


 幸せになりたいと思わない人はこの世に
いないだろう。人は誰しも幸せになりたい
幸せや喜びが喉から手が出るほど得たいの
に、持つことが出来ない。何処に問題があ
るのか。私達は自分の欲望が満たされるな
ら幸せになれると思う。それが間違いで、
自分の欲望は幾ら満たされても一瞬の快楽
で心は虚しいのだ。真の喜びと幸せは、自
分の欲望ではなく、神のお心に従うときに
来るのだ。自分を喜ばせようとしている限
り、永遠に手に入れる事の出来ないものな
のだ。イエスのみこころを行う事を人生の
喜びとするなら、あなたは真の幸せを手に
入れる事が出来る。
真の喜びとは悲しみや苦しみのない状態で
なく、その真っ只中でも尚も希望がある。
幸せは欲望の満足でなく、主イエスから来
る。みこころを行う事から来る。