2003年09月10日(水)

「私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば決して肉の欲望を満足させるようなことはありません」(ガラテヤ4:16)

肉の行いと御霊の実が記されている。
肉の行いは不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、
魔術、敵意、争い、そねみ、憤り・・
御霊の実は愛、喜び、平安、寛容、親切、
善意、真実、柔和、自制・・。
無私の無条件の愛、内から泉のごとく湧き
上がる喜び、神に委ねて安らかな平安、何
があっても穏やかに受けとめる寛容、情け
深く相手の実になる親切、真のへりくだり
である柔和、生まれつきの罪の性質、肉の
衝動を押さえる自制。
肉の性質には、自然な肉の行いを、御霊の
実に変えて行く事は人間の力では不可能。
鍵は「御霊によって」御霊に自分を明渡し
て行く時、私達の内に働いて、御霊は実を
実らせて下さり、私達を成長へと導かれる。
「御霊によって」