2005年02月07日(月)

「心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りに頼るな」


ある年、素晴らしい出来で、大豊作が期待出来た。ところが収穫近くなると、まさかの雨続きで、降りやまず作物は腐って来て、大豊作の予定が散々な結果になった。なぜ、こんな事に?なぜ?なぜ?と私達は厳しい試練の中で理由を追い求める。しかし、すべてに主の主権があり、主の支配がある。例えサタンが働いても主の許容範囲だ。神の意志以上には動けない。私達の身におこる事の理由はわからないことも多い。神は理由を伏せておられるかのようだ。神は私たちの思いより遥かに高く、深いお方だ。私達の思いを遥かに超えたお方だ。試練の時、理由はわからないが、神を信頼する事ができる。神が求められるのは理由を捜す事で無く神への「信頼」だ。
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神様は、すべてを知りわける事を望んでおられない。私たちに明日を知ることが許されていないのも、神様の主権にすなおに従いなさいということだ。明日の事はわからなくても、明日は必ず私たちにとって祝福に満ちている。