2005年08月10日(水) 「この世と調子を合わせてははいけません。いや、むしろ神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知る・・」(ローマ12:2)
「この世と調子を合わせてははいけません。いや、むしろ神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知る・・」(ローマ12:2)
こんな笑い話がある。商店街で肉屋と魚屋が 向かいあっていた。肉屋の時計が調子悪く、 魚屋に正確な時間を聞いた。すると「うちの時 計は毎日あんたの時計に合わせてる」との答 えが返って来た。折紙工作で型紙に合わさずに、 切り取った折紙に合わせ、次々と切って行くと 微妙に大きさが違って来る。信仰も同様だ。主 と御言葉に私達の価値観、思い、行動を合わ せなければ、いつのまにか微妙にこの世界の 価値観に染まり影響を受けてしまう。主イエスか ら目を離してはならない。すぐに物差しが狂って くる。少しづつ御言葉から離れて行き、肉の思い 判断へと傾いて行く。流されている時は、その事 にすら気づかない。今、あなたの尺度は御言葉 だろうか。 ・・・・・・・・・・・・・・ 何に基づいて行動しているだろう。御言葉と御霊 の導きか、それとも肉の思い、判断か。培われた 古い価値観は根深い。主から目を離すと、知らず知 らず世の価値観で動いている。主との交わり通して、 日々修正される。