2005年11月10日(木)

「主よ。もう十分です。私のいのちを取ってください。私は先祖たちにまさっていませんから」(T列王19:4



エリヤは偶像との大きな戦いの後で、
心身共に消耗しきっていた。そこに
イゼベルから命を狙われ、意気消沈
し、極度の恐れに心身衰弱し、もう
死にたいと叫んだ。神はエリヤを責
めずとがめず、休息を与えられた。
十分眠らせ食べさせ、体力の回復後、
主の前に立たせ御声をかけられた。
自分一人孤立との間違った情報を是
正され、新たな使命を与え再び立た
せられた。心身消耗状態の時、神は
悔い改めを迫られたのでなく休息を
与えられた。間違った思いを正し、
成すべき事を示された。神がおられ
るので、私達には決して絶望はない。
私たちの弱さもご存知で愛しあわれ
んでいて下さる。自分の殻にこもら
ず、主に心を打ち明けよう。
-------------------
目の前の現状に押しつぶされそうな
時、神さま!と叫べるのは何と幸せ
な事だろう。私たちは孤軍奮闘では
ない。休息も神さまからの恵みだ。