2006年03月11日(土)

「彼らが喜びの声、賛美の声をあげ始めたとき、主は伏兵を設けて・・襲わせたので、彼らは打ち負かされた」U歴代20:22

会社が倒産した男性、すぐには仕事も見
つからず、当座の生活費の当てもなく、途
方に暮れた。祈りに祈った。すると、祈り
の中で、神は決して見捨てられない、必ず
必要は与えて下さるとの確信が来て、願い
が感謝に変わった。それで感謝を献げてい
ると、何と以前に貸し、もうすっかり忘れ
ていたお金が返済されて来たのだ。今まで
返せず心苦しかったが、仕事がやっと軌道
に乗ったのでと。当座の必要が満たされ、
落ち着いて仕事捜しが出来た。やがて仕事
が与えられた。別の男性は、仕事上の難題
が生じ、悶々と悩み、夜も眠れず祈り続け
ていた。夜が明ける頃、どのようにかはわ
からないが、神が解決されるとの確信が来
た。それで、今度は感謝を献げていると、
その悪状況の中で全き平安に包まれた。出
社してみると、何と一夜の内に事態が好転
していた。取引先の気持ちが変わったのだ。
神に頼ろう。祈りと感謝をささげよう。
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窮地に陥り、必死の祈りの中で主に自分も
状況も一つ一つ明け渡して行くと、状況は
全く変わらず悪いままなのに、心は平安に
なる。そして感謝していると、祈りが答え
られる。