2006年09月10日(日) 「怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません」エペソ4:26
「怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません」エペソ4:26
「怒れ。しかし罪を犯してはならない」とい う意味だ。正しい怒りがある。主はパリサイ 人の偽善に、又神殿が商売の場とされている 事に怒られた。悪や罪を憎まなくては、神を 愛する事は出来ない。正しい怒りと自我から 出る怒りがある。では、怒りはどのように対 処すればよいのか。まず、自分の怒りを認め る事だ。怒っていない「振り」をしてはいけ ない。クリスチャンだからと、自分の怒りを 認めない事がある。次にその怒りの原因をよ く考えてみる。なぜ怒っているのか。自我に、 プライドに触れるからか。神のため人のため の怒りなのか。そして、怒りはそのまま表現 してはならない。感情的なままで人に対応す ると、相手も傷つけ必ずひどく後悔する事に なる。自分の怒りを抑え込む事も、逆に爆発 させる事もよくない。まず人ではなく神の御 前に行き、ことごとく怒りを神に告げる事だ。 そして、もしきちんと気持ちを相手に告げる よう御霊から導かれる時は、心を整えられて そうすべきだ。 ・・・・・・・・・・・・・ 自我から来る怒りに要注意だ。その怒りをまず 一番に主のもとに持って行こう。自我の怒りに、 肉の衣を着せると、表現を許すと、とんでも無 い事になる。まず主にことごとく告げるなら、 冷静になれ、自制が与えられる。